恒例の日本武道館の公演が終わってしまいましたね。
私は行けませんでしたが、それまでに12月13日と14日に行われたZepp TOKYO でのライブのチョイレポをと思っていたのに書けませんでした。
13日はFCオンリー、14日は本日、ニコニコ動画で公開されるようですので
ホントに簡単に。
FCオンリー、仙台以外の全公演に行きましたが、まさかこんなにIDチェックに時間をくうとは思いませんでした。
たまたま若いファンの方が数人話しかけてくれて、まぁまぁの良番だったのですがチェックに手間取り入ったのがかなり後ろだったので、せつないですね~って慰めてくれました・・・東京って行く人が多いせいか、次に参加する時は早めのIDチェック必須だと思いました。早めについていた友人に聞くと、遅めに来る人が多かったとのこと。
次は飛行機で羽田に着いたらゆっくりアカシアのロールキャベツとカキフライを食べている場合じゃないなぁと思った次第です・・・・(V)o¥o(V)
一日目はアーム型のカメラが左右に入っていて、FCオンリーのDVD化かなぁと思いました。かなりグルングルン旋回していたので、ちょい、気になりました。
二日目は中央にカメラが入っていたかな。
櫻井さんの声は最初は順調でしたが最後に声がれしていて、二日目はどうかなぁと思っていたらさすがにプロ!戻ってました。むしろ、二日目の方が櫻井さんのテンションが上がっていたように思いました。
今井さんも曲に酔いしれて、一心不乱にギターを弾いているところがセクシーでした。
一日目のメンバー紹介はおもしろくて、
樋口さんから、「絶賛発売中・・・・!?」
樋口さん、かなり複雑な笑い。
星野さんには「発売中だった???」
星野さん・・・・どうしたらいいのかわからない顔。
今井さんには水玉キラキラジャケットを触りながら・・・
「キラキラだねぇ~」
ヤガミさんには普通に「ドラムス!ヤガミトール」って言っていたような・・・・
二日目は普通に紹介していましたね。
二日目は武道館があるとはいえ、スタンディングツアーのラストなので、
私の周りのファンの方がみんな燃え上って盛り上がっていました。
周りのファンがよい人たちばかりだったのか、なんだか居心地がいい空間だなぁと思いました。アンコールの声も、出している人多かったなぁ。
二日目は始まる前のまだ会場内が明るい時に、すごい雪崩そうな押しがあったのを目撃しました。
前方左の入り口から、すでに詰まっている中央付近に向かってなだれ込む人がいて、
その後ろに続けとばかりにみんな強引に入っていって人がおされて流れて少し騒然となりましたね。けが人がなかったのが幸いですね。
樋口さんのつめた~いおしぼりが飛んで来たのですが、指に当たってすぐ後ろに落下してしまいました。体が熱々だったので、あの冷たいおしぼりは気持ちよかったろうなぁ。
なんて・・・
“無題”の時の照明は櫻井さんの美しさが際立つ感じで見とれてしまいますね。
歌詞は淋しい曲だけど、本当にそれと反して素敵でした。
そして、スタンディングでは一番好きかもな曲。“メランコリア”。
スタンディングバージョンの方がかっこよくて、凄い好きです。
なんだろう、なんか、拳を振り上げたくなって、エナジーが湧いてくる感じ。
この曲も思えばホールツアーでは棒立ちで聴いていた人が多かったけれど、
ラスト近くなって、みんなが手を上げ出して・・・所謂、化け曲だったのかも。
「或いはアナーキー」の楽曲は、聞くとこは聞く、みんなでノッテ参加するとこはするって感じに思っていたので・・・・その変化を楽しんだ両ツアーだったように思います。
櫻井さん、最後は「メリークリスマス!」って、思い出したように言ってましたけど。(笑)
今年は滋賀から参加して主には東名阪が中心でしたが、四国も富山も行けて楽しかったです。前半~中~後半の変化も楽しめました。
もともと私はBOØWYの音楽に興味を持ち、氷室さん、布袋さんのライブも行っていて、今はBUCK-TICK一辺倒になっていますが、氷室さんの同郷のバンドというので興味を持ったのがきっかけです。
以前は解散するバンドが多い中で、そうなるともう聞けない!見れない!という思いでライブに行っていましたが、解散はもうあり得ないと思うので安心していたら、氷室さんのライブ引退発言。
氷室さんよりもっと年上のミュージシャンはたくさんいらっしゃいますので、
余計にショックでした。しかし、潔いとも思いました。
次にBUCK-TICKライブに行けるのがいつになるのかはわかりませんが、
その時のBUCK-TICKクオリティを楽しめるのはその時だけ。なんて刹那的なんだと思います。
限られた時間の中で、新しいBUCK-TICKの世界をこれからも楽しみにしています。
皆様、よいお年を・・・