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Channel: 踊る♪桜のしっぽ
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BUCK-TICK☆大阪オリックス劇場20161126&20161127

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大阪2DAYSの一日目。雨はなんとか降らず、夜は少しだけ寒いかなと言う感じでした。
二日目はがっつり雨。祝福の雨でした。
両日とも後方席でしたが、視界は良好。しかし、熊本よりグンと遠いなぁと実感。
 
今井さん、ドット柄のスーツ、とってもお似合いでした。樋口さんが、チェック柄なのかな、今井さんと同じく
白と黒で、二人並ぶとなんだか兄弟みたいでした。
メンバーは始終ご機嫌で、櫻井さんの声も伸びておりました。私は熊本から少しばて気味でしたので、
メンバーは凄いなぁと感心しきりです。
 
今井さんは両日とも、最初から花道に移動。
一日目は下手花道に頻繁に行っていたような。星野さんも、時折今井さんの様子を見ながらね(笑)
樋口さんも演奏中、花道まで移動してたのには驚きです。
櫻井さんも花道に行ってましたが、上手花道で、顔をさわっていいよってさわらせていましたよ。きゃ~
櫻井さんのMCは本編、両日とも少なめ。数曲の入りの時に、少しセリフが熊本の時より増えておりました。
熊本では”愛の葬列”が始まる前の無音が長くて。。。あれ、何かトラブルと思ったくらいでしたが、
そこをアレンジしてきましたね。
 
メンバー紹介の時の櫻井さんのお言葉は、一日目は
「大阪は30年前から来ていますが、最初は怖くて・・・でもみんな優しくしてくれて、気にってくれて
良かったです。今日は本当に来てくれて、ありがとうございます。明日もよかったらきてください」
「メンバー紹介します!ボーカル櫻井敦司です!・・・なんだか自己紹介みたいだね」
そのあと、ヤガミさん、樋口さん、目を両手で眼鏡作ってワシャワシャしている星野さん、ドラムセットのヨコ、高台でドラムに合わせてダンスする今井さんと続きます。
「皆さんの人生がより素晴らしいものになりますように」
的な感じでした。櫻井さん、(笑)とろうとしているのかっていうくらいのMCです。始終、(笑)が起きてました。
両日とも「おどってぇな~」って関西弁のイントネーションで可愛く言ってました。
「ありがとう」も。前は「おおきに」連発だったんだけどね。
 
一日目、アンコールの”原罪”で、途中、櫻井さんの歌が走りすぎて、演奏と少しずれて来たんです。
このまま行くのかと思ったら、櫻井さん「あれ?」って途中で気づいて、少し歌をやめ、一生懸命に音を聞きながら修正して歌を続行しました。
 
二日目はさすがに声も厳しいのではと思ったら、途中、高音域が出にくそうで悔しい感じは伝わってきましたが、
歌いきっていました。
厳しい日に限って、”形而上流星”をチョイスするところが、チャレンジャーだなと思うのですが、
そのあとの”ROMANCE”では声が復活したかのように、素晴らしい高音のハーモニーをアレンジして奏でていました。初めて聞いた様な気がしますが、素敵なメロディーだと思いました。
”ナイフ”が出て来なくて、またまた悔しそうな櫻井さんでしたが・・・
 
二日目のMCも本編はほとんどなく、ラストのアンコールの時に凄くたくさんお話してくれました。
「大阪二日目、こんなにたくさん来て下さってありがとうございます。みなさんの声援や拍手がエネルギーになるのです。(語尾のイントネーションが少しおかしかった(笑))昨日も言いましたが、昨日も言いましたが(強調するように)30年前から大阪でやらせてもらって、昨日も言ったけど、大阪の人に優しく迎えて貰って嬉しいです。」
会場、拍手で包まれました。櫻井さん、樋口さんも拍手してました。
「ま、他のところも(優しく迎えてくれる)なんだけどね・・・・」
会場、(笑)!!!
 
「二日間いたメンバー紹介します。あー、(最初は自分から紹介するのを少し忘れていたのかな)
ボーカル!櫻井敦司です(昨日は自己紹介みたいだったからか、少しアーティスティックに(笑)アレンジしてました)」
 
すると、樋口さんが客席に向かって、ほら、もっと声援と拍手を贈ってあげて!って両手で煽るので、
会場、拍手と声援ヒートアップでした。櫻井さん、嬉しそうだった。
 
「一番、若いメンバーです!!!ヤガミトール!!!!」ってアニィさん、紹介されてました。
その後、樋口さん、眼鏡光線飛ばしが受けて喜んでるワシャワシャの星野さん、マイマイダンス披露の今井さんと続きます。
 
櫻井さん「では、みなさん、よいお年を・・・(会場、少しシーンな空気を悟ってか)  早いか!」
「みなさんの今日より明日が少しでも幸せになりますように。また会いましょう」
で、”New World”。
まるで、ツアーのラストを見ているかのような、それは和やかな時間でした。
大阪でのライブは笑いの街なのに緊張しているのかいつも客席がクールな感じがするので、
一日目も徐々に盛り上がり、二日目はもっと砕けて本当に良かったと思います。
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一日目の櫻井さんの衣装は、上下黒の綺麗な二の腕がでるバージョン。
二日目は同じく上下黒なんだけど、パンツが透け感があるタイプで、遠目からだとあまりわからなくて
一日目と少し違うのかな。
で、最近、話題の”BOY”で、一日目は下のセンターに降りて来た樋口さんを後ろから捕獲。
しばらく、ぴったりついて樋口さん、なんとも言えない顔で弾いてました。
星野さんも別の曲で捕獲されていましたね。
で、二日目の”BOY”は櫻井さん、樋口さんより他のことに夢中で、ワイドなパンツをたくしあげ、太ももを
ちらみせでなく、大胆に見せてました。櫻井さんは色が白いので、黒い衣装だと二の腕も太ももも真っ白で
とても映えますね。しかし、前列エリアの人、目のやり場に困ったのではと思います。
櫻井さんだからできることですね。今井さんも白いけど、今井さんのセクシーさはまた別物ですもんね。
 
そんな今井さん、両日とも時々ステージから見えなくなってました。
熊本でもありましたが、一日目、ステージの淵に腰かけ足は客席側に出し、(熊本では隙間がないのでどよめきが起こったくらいです)、しまいに、仰向けに寝っ転がってました。
二日目もあれ、今井さんがいない!!!!って思ったら、客席と同化して見えなくなってました。
ステージ上、いくら目で探しても、4人しかいなかったっていう感じです。(笑)さすが、今井さん。
 
樋口さんは、両日とも投げキッスしていましたが、二日目、一旦はけるときにわざとなのか、不意になのか、
つまずいて、思いっきり前のめりになって、おっとっとーって感じで足早にさっていきました。
それを見た後から続いていた星野さん、両手をやれやれ・・・って感じでジェスチャーして笑って去っていきました。
ライブ終了ではけるときは、樋口さん、なんと、ステージから客席との隙間に飛び降りて、どよめきが起こりましたが、笑顔でたくさんのピックをばらまいてました!
そんな弟を温かく見守っていた後続のヤガミさん、さぁ、次は俺の番って感じで、チャンチャンとしめ、
スティックは前の人に手渡し、サイン入りのドラムヘッドは少し遠くに投げてました。
オリックスは最前列とステージの間が広いので、確か前も樋口さん飛びおりていましたよ。
星野さんはどこかの会場でイリュージョンしておりましたし、今井さんはオリックス劇場で、思いっきりこけてましたし・・・まぁ、オリックス劇場(旧大阪厚生年金会館)は思いでたくさんの会場ですね。ちなみに私も最初にBUCK-TICKのライブを見たのは、ここでした。黒い服、黒いエナメルに身を包んだ彼らはとてもかっこ良かったです。
それから、どはまり、数十年・・・・です。
 
ヤガミさん以外のメンバー4人がステージ前方にに横並びに並んだ時のかっこよさ圧巻です。
もちろん、守護神ヤガミさんが〆てくれているから、安定しているのかなと思います。ライブ中、見ていると、癒しスポットのように、ドラムセットに集う姿が見られます。
今井さんも星野さんも、そして出来る限り下に降りて来てくれた樋口さんが、右に左に移動して盛り上げて、特に”New World”の時のスピード感あふれるメロディーに合わせて、今井さん、星野さんが櫻井さんの後ろで走って交差して移動したときに何か特別な感覚を感じた人が多かったようで、どよめきが起こってました。なんだろ、不思議な映像を見ている感じがしたんです。
 
今回のライブも楽しくて、時間が早く過ぎてしまいます。
アンコールの声も、一日目は大阪なんだけど、いろいろなイントネーションの声が上がっていて、バラバラにも聞こえて、それがまた楽しくて、たくさんの地域の方が大阪に来てくれてるんだなぁとしみじみしちゃいました。
二日目は結構、そろっていたかなぁ。樋口さんも拍手して出てきてくれたし。
熊本より、距離が遠かったけど、要は自分次第。BUCK-TICKは全力でやってくれているんだしね。
と思った二日間でした。
夢の世界はまだまだ続きますね。
MCはこんなかんじだったって程度で受け止めてくださいね。大阪ベイベーも言ってくれましたよ♪
 
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