考えてみれば、二日連続のライヴはメンバーもファンも久々。
若い頃は平気だったけれど、全力で棒立ちではないので、少しクラクラ。
FCオンリーの東京→東北連日ってメンバーは大丈夫かしら??タフね。なんて思いました。
さて、神戸のライヴ。ネタバレなしです。
櫻井さん、アンコールの高温パートが出にくそうで性格柄、とても悔しそうでしたが、素晴らしいパフォーマンスだったと思います。
何より、獣。な櫻井さん。素敵でした。
今井さんは奈良とはガラッと衣装やヘアースタイルが変わり、これまた同じく衣装チェンジした樋口さんとステージ前方で並ぶと、まぁ、賑やか。
星野さんは奈良とは正反対色の衣装で、いつもの星野さん。
髪の毛を少しまとめていて、キュートなワイルダーな感じ。
ヤガミさんは、連日のライヴにも拘わらず、最後まで余裕で真田丸のごとく燃えたぎっておりました。
この日は奈良よりも今井さん、星野さんの花道遠征が多かったように思います。
もちろん、樋口さんもですが。
奈良よりグンと前方で肉眼でバッチリ見えていたので、今井さんのハートマークも見逃さず、メンバー紹介の時に更にクールで決めているのに、オーディエンスを見ながら星野さんの嬉しそうな表情もばっちり見えました。
星野さん、この日はツボで、ある曲の始まる前にメンバーの姿がシルエットだけで見えるときに、え!腕まっすぐNo.1って感じで一人上げちゃうんだ!とか、
目の端がトロケテル~とか、今井さんみたいにクルンって回転した!!!とか。
クールな感じだから、余計に緩んだ動きに目を奪われてしまいます。
櫻井さんがある歌で、前列のファンの若い女の子に向けてフレーズを口ずさんだ時に、思わず女の子が恥ずかしがって下を向いたのがとても可愛く思えました。
もう、酸いも甘いもしった女性なら目を離さなかったのかもしれませんが(笑)
若い人達が増えていて、私が若いときはかなり年上のミュージシャンには殆んど次元が違うと、はまらなかったので、BUCK-TICKは若い人達を惹き付ける魅力があるんでしょうね。
ラストのメンバー紹介、MCでは
「神戸にこんなにたくさん来ていただいてありがとうございます。
たくさんの歓声、拍手と……黄色い声も…(ここで会場(笑))いただいて…
また何処かでお会いしましょう。」
のような感じです。
新しいアルバムのツアー、一曲一曲、丁寧に歌う櫻井さん。
ステージ中央の階段を上がる時に、何故かよつんばになってましたが、演出なのか足元が暗く見えなかったのか、裾を踏まないよう気をつけていたのか定かではありませんが、バックにいたらしいスタッフに口の動きを見ると大丈夫、ありがとう(ニコッ)という感じの様子が見えたので、問題なし!
アンコールの声も結構大きかったし、メンバーに気持ちよく出てきてもらったかと思います。
アンコールと言うのがダサいって人もいるようで、拍手だけでも、歌うとか、どっちでもいいのですが、中途半端なおざなりなアピールだけはしたくないなぁ。
樋口さんはアンコールのアピール、良かったときは拍手して出てきてくれる時があるしね。
ヤガミさんは、サイン入りドラムヘッドを前列の女の子に手渡ししていたけど、めちゃめちゃのり良かったもんね。
私の方には口開けて待ってたけど、何も飛んでこなかったわ(笑)
まー!ライヴ。楽しかったから、モノじゃなく、パワーを頂きました。
近いとメンバーばかり見てしまうのですが、やっぱりあの曲の照明が素敵すぎ。
本編ラスト。いい感じでした。
神戸の席が良かったので、次からまた遠いぞ。なんたって、1IDで取ってるからね。
追伸、奈良では甲子園で見ていたあの方がいらしたなんて、感激。>^_^
追伸、今井さんのブログ、アンコールの時に、星野さんのギターにぶつかりかけてリンボーしちゃった樋口さんがコママンガのようだわ。(笑)